SNSの活用

SNSに飽きた日本のユーザーは55%

MSN産経ニュース

日本人はSNSに飽きちゃったんですって!!! 飽きるほど浸透しているのだろうか??

ぶっちゃけ、mixiに飽きちゃっただけなんじゃねーの? 

アクティブなミク友今少ないものね。

もうなんかSNSmixiみたいな構図が日本にはある気がするんですよ。でもそうじゃないよね? SNSってのは。

本来は「社会的ネットワークをインターネット上で構築する」ものがSNSで(ウィキペさんからコピペ)、リア友でグダグダするのももちろんSNSのひとつのあり方ですが、やっぱり、リアルでは集合しにくいひとつの思考、嗜好、趣向を共有し、差異の中で議論を深め、時には共同作業にまで発展させるのがSNSだと思うんですよ。

前々から思ってたんですけど、2ちゃんねるとかの議論て、表面的な議論に終始しがちだと思うんですよ。なんでかっていうと、短い言葉で意見を述べなければならないから。そうするとインパクトが必要になるし、そうすると言葉遊び的な感覚が前に出がち。もちろん的を得た意見も出てくるけど、それを深めるすべはないんですよ、正味。

SNSというのは、基本的に自分のスペースを持てる。+でコミュニティとかって出先機関もある場合が多いですよね。コミュでは割と短いレスが要求されたとしても、本気で意見を述べたければ自分のスペース(日記など)で展開することが出来るわけですよ。

それにたいしてのコメントもやはりある程度短さが必要ですが、どうしても突き詰めたい場合はやはりまた自分のスペースを使い、レス欄にはリンクだけ張っとけばいいんです。楽勝。

こういう意味でのSNSの発展はむしろこれからだと思うんだよね。

mixiは確かにひと段落ついた感じがあります。これからはリア友の近況をたまーに確認したり、なかなかあえない遠くの友達に手軽に連絡する手段としてまったりと継続していくんじゃないでしょうか? それはそれでひとつの形だよね。いいと思うんですよ。

さらにmixi内でも活発なコミュって存在するわけですよね。その中では前述のようなSNS活用法も展開されているはずです。いや、実際あんまかかわってないから分からんがな。

ブログとかってのもひとつのSNSということも出来るわけですが、ブログってのも一時の熱狂はなくなったですよね。でもやはりブログって結構情報源として有力だったりするんだよな。

つまり、飽きたんじゃなくて安定期の初期に入ってるんじゃないかね。定着していくんじゃないでしょうか。

って、ネット廃人一歩手前の人間は思いました。